不登校になるにあたり、我が家の場合、学校からの情報提供はなく、一から自分たちで調べるしかなかった。
不登校生徒を持つ親として、予め特に以下の点が分かっていれば良かったなと思うことを以下に挙げた。
それぞれの理由については、ブログを参照して頂きたい。
①学校がどう不登校生活を支援してくれるか
学習面、生活面で学校がどのように子どもと関わっていく予定か。スクールカウンセラー制度を活用するかなど。
あらかじめ、以下のサイトをプリントアウトして先生に見せると良いのではないか。
学校が不登校生徒を無下に扱ってはいけないことが記載されている。
👉不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)令和元年10月25日(文科省HPより)
②公立の不登校生徒の支援制度
どこにどのような施設があり、どのような支援を受けられるのか。
→公立学校の対応不備などで不登校になる場合、同じ公立の施設ではどこまで私たちの立場や気持ちを理解してくれるか疑問が残るところではあるが、やはり無料で学習支援が受けられるのであれば、利用するのも一つの方法である。
③フリースクールに通う場合、出席を学校長に認めてもらう
出席日数は通知表、受験の際の調査書に記載される。
公立、民間のフリースクールを選んでも、出席を学校が認めた場合、通学するために定期券を購入できる。
④成績をどのようにつけるか
提出物や他にも成績に加味する方法があるなら、その方法。
学校からの配布物に不足がないと言う前提。成績は高校入試に必要であるほか、
不登校生徒に与える心理的影響について考えたい。