進路

高等学校卒業程度認定試験

大学入学資格検定(大検)に代わる試験。
高校を卒業していない人がこの試験に合格することで、
高校卒業程度の学力があるということを証明し、大学や短大、専門学校の受験資格を得ることができる。

高校や高専などに在籍している人でも受験可能なので、出席日数が足りないなどで卒業が難しい場合でも、
学校長の判断で受験することもできる。
合格した科目に有効期限がないので、1回ですべての科目を突破する必要がない。

受験資格は16歳以上だが、合格しても18歳の誕生日の翌日まで合格とはならないという不思議。
この試験突破のための予備校や通信教育プランを提供している会社もある。

高等学校卒業程度認定試験詳細はこちら(文科省HP)

18歳未満でこれに合格した場合飛び入学を実施している大学も!要チェック!

令和2年度入試における飛び入学実施大学(文部科学省HPより)

●メリット ・高校に行かなくても、大学や短大などに行く資格を得られる
・アルバイトなどで、進学の資金を得たり、
 社会で働くという貴重な経験をする時間を得ることができる
▲デメリット ・高校生活を経験することはできない

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