私立中学校から公立へ、公立中学校から私立へ。このようなケースは珍しくない。

私立に通えなくなった場合、公立は必ず受け入れてくれ、不登校であっても卒業できる。
また、公立校でも事情がある場合、自治体によっては他の学校に越境入学させてくれるところもあるという。
思い切って転居して転居先の学校に通ってみるのも１つの方法かもしれない。

私立の学校は欠員が出た場合など、編入を受け付けている場合がある。
心当たりの学校があるならダメもとでも電話して尋ねてみると良いかもしれない。

また、フリースクールやオルタナティブスクールなど、視野を広げれば意外に選択肢は多い。
国内にあるインターナショナルスクールは、費用がかさむが受け入れているところがある。

不登校生徒に対応した特別プログラムを提供している不登校特例校もある。
次項でその選択肢を見てみよう。